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China Real Time Report
2010年 10月 12日
人民元のオフショア市場は誕生からまだ数カ月かもしれないが、中国政府がオンショア市場で認めていない取引ができるようになった。
英金融大手HSBCホールディングスは8日、人民元のオプション取引を行ったことを明らかにした。
為替ディーラーが何年も解禁を待ち望んでいた取引だ。
声明によると、取引したのは対オーストラリアドルの1カ月物オプションで、相手先はHSBCプライベートバンク。また、ある顧客企業と対米ドル1年物を取引した。
期限日に権利行使をすれば、顧客はオフショア市場で、事前に決められたレートで外貨を(人民元に)替えて決済することが可能という。
オプションは、一定期間に、事前に決めた価格で通貨(株、債券、商品、その他金融商品)を買う、あるいは売ることのできる権利だ。義務ではない。
人民元のオプションは数年前から取引できたが、決済はできず、元の代わりにドルで決済するのが普通だった。しかし、香港の金融当局と中国人民銀行(中央銀行)が7月、貿易決済以外の理由での人民元取引を香港で操業する銀行に認めることで合意したため、オプションを元で決済できるようになった。
中国政府は、海外企業による対中貿易の人民元決済を奨励する計画だ。しかし、エコノミストらはかねて、為替変動リスクのヘッジ手段がないことが計画の大きな障壁だと指摘している。
海外企業は、オンショア市場でスワップを取引したり、為替予約をしたりできない。また、人民元で決済できない為替予約やオプションは代替手段として不完全だ。
海外企業が、ほとんど中国政府の監督を受けずに、元建てのあらゆる金融商品を取引できるようになる日は近いように思える。
だからといって、大半の輸出企業や輸入企業が決済通貨をドルから変えることにはならないだろう。ただ、滑り出しとしては良好だ。
■引用元:ウォール・ストリート・ジャーナル
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